・白百合の片割れ、箱庭が生成した理想から絞り出されたカスが、夢々散姫を通して生成された獣。夢々散姫の寂しさ、憎悪、愛情、朔耶が孕んでいた筈のモノを排除する事で生まれた理想を体現している獣である。夢々散姫のこうなりたかったという感情が影響しており、基本的には明るく朗らか。境界世界でもまだ話の通じる常識人の立場である ・夢々散姫が掲げる理想を叶える役目を持つ。彼女がそうあって欲しい、と願う世界の為に行動する。ソトへ行き夢々散姫が欲しがる物を調達してくる事もある。行動原理の根本が違う白百合とぶつかると毎回どちらかが瀕死になるまで争い合う事も。夢々散姫の理想を守るためであれば、箱庭と内通し、取引する事も厭わない。ただ、夢々散姫と白百合の平穏を願い、三人で幸せになりたいと願っている。どうにも夢々散姫と白百合には滅法弱く、二人との争いではほぼ必ず黒薔薇が瀕死に追い込まれて終わる。数ヶ月目が覚めないこともあるのだが、それでも黒薔薇は境界世界の理想的なバランスを崩せない ・境界世界外で不穏な気配を感じ取り始めている。その存在に気付けば、彼女は白百合と共に潰しに行くだろう。夢々散姫の為に

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