・元、豊穣の神。花咲戦争で旦那であったランドロスを失い、現在はその力を朔耶に返して隠居している。自分の代わりに豊穣神としての権能まで背負った未来に対して申し訳なく思っており、彼のサポートは何時でも行えるよう箱庭中央に居を構えて暮らしている。亡くした旦那とはほぼ愛ではなく友情から結婚したので、未だ恋心というものを持ちえたことは無い。それでも、片割れを失った空虚を埋められていないため、終永からのアプローチには絶対に答えない ・秘色の体質は豊穣神であった時のままなので、箱庭の豊穣過多から来る嘔吐癖に悩んでいる。箱庭が繁栄すればするほど、彼女の身には有り余る豊かさと実りに蝕まれていく。この難病はアシェリアの薬によってある程度軽減されており、自宅の庭園で薬の素となる薬草類を育ててアシェリアに提供している。庭園の世話をする事が趣味 ・箱庭戦争にて、旦那であるランドロスの愛馬だった白馬に旦那と秘色の愛馬であったレイスポスを目の前で殺された。裏切らない、と信頼していた者に秘色は裏切られ散々な行為をされたのである。それから、彼女は本来の陽気さ可憐さは身を潜め、何処か影を帯びてしまった。現在、秘色の愛馬として周知されている白馬は、秘色にとって仇。しかし周囲の噂も秘色本人はどうでもいいと感じており、否定はしていない。否定した所で、友人も愛馬も戻っては来ないのだから ・終永とは庭園で出会った。植物達の世話をしている最中ふと顔を上げ、そこにいた終永を見た瞬間に秘色は心がザワつく。終永が押し掛けるように自分の護衛として居座った事に頭を抱えてはいるものの、それと同時に己を理解しようとしてくれている様子に今まで芽生えた事の無い感情が湧き上がっている。毎日受ける愛の告白を軽く流し時には邪険に扱う事もあるが、本心彼の事は嫌いでは無い様子 ・箱庭外から来た花嫁の世話係として、神々の中から幼なじみである月乃宮とともに選ばれた。作法等々花嫁らしくあれ、と教えてはいる様子だが月乃宮に邪魔をされることもしばしば。お小言と眉間のシワが増えている毎日
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